[雑記]味を覚える。【ぬか漬け育成物語#3】

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いつまで経っても何かを覚える、というのは大変。

でも、凄い人は見たものを写真みたいに思い出せたりするらしい。

僕は反対にめっぽう覚える事は苦手で、無理やり語呂を作ったり、関係の少しでもあるものと結びつけて何とかやり過ごしてきた。

歌詞を覚えることも、自分で考えているはずなのに難しい。

しっかりしなきゃと思いつつ、いつも間違えてばかり。

すいません。

ぬか漬けには味を覚える、というのがある。

ぬか床の味や触感、匂いはいわばその子の体調。

ぬか床を少し食べて味を覚えておくのは自分のぬか漬けはこんな奴なのか、と理解するためにやっておくと良いそうだ。

味にまとまりがなかったり塩気が少なかったりしたら、その都度合わせた対策も必要になるということ。

でも、味を覚えるなんて出来んのかよ、と素直に思った。

単語ならメモできるし、色や音だって写真や録音という手段がある。

味の記憶装置ってのはあるのか。

一応少し調べたら味認識装置ってのがあるそうだ。

数百万円はするから一家に一台なんて代物ではない。
味認識装置TS-5000Z

味を覚える手段は簡単には手に入らないのだ。

とはいえ、おふくろの味と言ったりするくらいだから何回も食べたりすると覚えられるのかもしれない。

でも、そういうのは平均的な味に比べるとここが違うよなっていう風に覚えてることが多い気がする。

ぬか漬けに関していうと、僕は残念なことに基本の味すらよく分かってない。

基本の味も分からない僕に自分のぬか漬けを比較して評価することは出来ない。

もしかしたら僕は全くぬか漬けではないものを作っているのかもしれない。

SNSのフォローと音楽の視聴をお待ちしています。。。。
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