ハウスにファンクにヒップホップ…。
ラップに乗って、イカしたダンスがエンドレス!!
これがウワサのラップ・ムービーだ!!

目次
作品情報
タイトル 原題 | ハウス・パーティ HOUSE PARTY |
監督 | レジナルド・ハドリン |
制作年度 | 1990 |
制作国 | アメリカ |
出演者 | クリストファー・リード クリストファー・マーティン ポール・アンソニー |
脚本 | レジナルド・ハドリン |
音楽 | マーカス・ミラー レニー・ホワイト |
ジャンル | コメディ |
メーカー | RCA/COLUMBIA |
備考 | 劇場未公開、DVD未発売 |

あらすじ・解説
高校生のキッドは、仲間とハウス・パーティを開くことにした。ところが、仲間の一人が不祥事を起こしたため、キッドは外出禁止を言い渡される。パーティに行きたいキッドは、なんとか部屋を抜け出すのだが……。
https://www.allcinema.net/cinema/
感想
近年はラップ/ヒップホップが音楽シーンを席巻している。
音楽の聴き方がストリーミング中心に移行していることも影響しているらしい。
そんなのはあくまで今の話。
この映画では90年代のヒップホップカルチャーが堪能できる。
まず、髪型からしてボックスヘアーって最近では関口メンディーくらいしか見てないな、って感じだがこの世界では当たり前。

音楽もビートが利いていて、「ベイビー・ドライバー」みたく動きに合わせてDJ感覚で鳴っていて面白い。
主演はKid ‘n Play(キッドンプレイ)の2人。作中でもキッドとプレイと呼べれている。Kid ‘n Playは1980年代後半から1990年代初頭にかけて人気を博したヒップホップデュオ。1st Album「2 HYPE」でプラチナヒットを飛ばし、この映画「ハウス・パーティ」もシリーズ化され、彼らの人気を後押しした。
ブレイクダンスと音楽だけでも十分に楽しめる作品だが、昨今の「BlACK LIVES MATTER」運動にも繋がるコメディ描写がいくつもあってそこも興味深かった。
今も昔も警察、特に権力を持った奴はくそ野郎だってことがよく分かる。

あと、学校で悪ガキをやってる3人組が金ピカネックネスやらでとにかくブリンブリンで良かった。
後半はダンスパーティ会場から警察にしょっ引かれて留置所の中で話が進んでいく。
キッドと彼らとの口喧嘩なんか私からしたら、それだけでラップしてるみたいで面白い。
これ映画館で観たらかなり良かっただろうな。
いや、今更だけどダンスパーティしてるこいつら全員高校生って無理があるだろ!!
俺は長男としてそう思った。
ネット在庫情報
動画配信サービス

VHSとの出会いのなかで得られるエンタメ体験も捨てがたい、、
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配信内容も結構な頻度で入れ替わるので、もう観れないと思っていた作品があるかも????(アマプラさん、昭和ウルトマンシリーズもう一度観れるようにしてください、、😭)
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最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。
VHSを観るためにはビデオデッキが必要です。
わざわざ面倒なことをしてまでこんな映像を観る必要があるのか、正直分かりません。
なんなら「面白くないね〜」と思いながらエンドロールまで観終わっちゃう場合が殆どです。
しかし、なんでもない時間を愛する力と宝探しのワクワク感が得られることは間違い無いでしょう。
それでは、みなさん良きVHSライフを!!
