目次
出会い
私はリトープスくんを、家から近くの多肉植物やコーデッックス等の植物専門店にて購入しました。
ツルッとした見た目と、葉っぱでも茎でもない不思議なフォルムには引き込まれるものがあります。
独特な見た目は、動物に食べられないよう石に擬態するように進化したため、と言われているそう。すげー。
その美しさからも「生きた宝石」という呼ばれています。
リトープスの中にもたくさんの模様や色がありますが、原生している場所の周りには似た石が沢山あるという話もあります。まさに宝探しのようですね。
自分は育成のポイントを理解しておらず、少し徒長(植物が間延びしてしまうこと)してしまっているので、今後土台のしっかりした姿となってもらうためにも育てる時のポイントを調べました。

育てる時のポイント
自分がこれからこの植物を枯らさないためにも育てる際の注意点をまとめてみました。
分類(科、属) | ハマミズナ科、リトープス属 |
原産地 | 南アフリカ、ナミビアなど |
生育期 | 冬 |
耐陰性 | 夏場は半日陰、冬には沢山日に当てる |
耐寒性 | 普通、0〜3℃までいくと枯れる可能性あり |
土 | 乾燥を好むため水はけのいい土 |
姿よく育てるためには秋以降の寒くなった生育期には、風通しの良い、日が沢山当たる場所に置きましょう。ただし、寒すぎると枯れるので注意。
リトープスの特徴として「脱皮」があります。
新しい芽が内側から出てきて、外側の古い部分が枯れることにより、脱皮するようなサイクルで成長しています。
なので、枯れてしまった部分は頃合いを見てピンセットなどで取り除くと良いようです。
徒長してしまっても大丈夫。しっかり環境を整えて次の脱皮を待ちましょう。
生育期に水をあげすぎると二重脱皮してしまう場合があるため注意します。
現在の姿

私のリトープスは、初心者の私はリトープスが冬型の多肉植物であることを理解しておらず、水やりを控えめにしていたことと、日光が十分でなかったため、徒長してしまってます。
真ん中に配置されているリトープスくんの根元に古い葉が見えます。
正式名は、リトープス・レスリーのようで和名は紫勲。和名の方が好きです。ちなみに個体差から6種類に分かれれ、こいつは基本種ではなく、ピーターズブルクという種類のようです。
レスリーという名前の由来ですが、1908年にこの種を発見した南アフリカのフェリーニヒングという都市の市長レスリーさん(Tomas Nicholas Leslie)に因んでいるらしいです。息子のオーウェンさんと一緒に見つけたらしいのですが、息子の名前は影も形もないのが面白いです。
これから
リトープスの特徴である脱皮の姿を経過ごとに記録したいです。
合わせて寒色には日光によく当て、土台のしっかりした姿になるよう頑張ります。
少し形がしっかりすれば鉢も元から付いてたものでなく、「生きる宝石」の名に合うものに変えれたらいいですね。
また、脱皮が始まる前には花が咲くので花も楽しみたいところです。
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